変わる勇気を持てるか否か。人は成功しているとき、さらなる変化をすることに躊躇する。失敗したとき、何かを試してみることに二の足を踏む。だが「いい成績でも、ダメな自分に直面しても、今ある状況に慣れてしまうことが最も恐ろしい結果への入口」。敵は自分自身。自分の中に潜む“慣れ”にこそ気をつけろ。

- p.77
- 作者:野村克也
- 出版社:ぴあ
- 発売日:2009/3/31
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変わる勇気を持てるか否か。人は成功しているとき、さらなる変化をすることに躊躇する。失敗したとき、何かを試してみることに二の足を踏む。だが「いい成績でも、ダメな自分に直面しても、今ある状況に慣れてしまうことが最も恐ろしい結果への入口」。敵は自分自身。自分の中に潜む“慣れ”にこそ気をつけろ。