プロの世界に入っただけで、満足してしまう若い選手は大勢いる。それは企業に入社した人にも当てはまることだろう。世間的に名の知られた会社や、一流と言われる企業に入ったからといって、そこはゴールではない。やっとスタートラインにつくことができたという自覚を持ち、仕事に全身全霊を捧げなくてはならない。
- p.94
- 作者:野村克也
- 出版社:海竜社
- 発売日:2014/10/24
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プロの世界に入っただけで、満足してしまう若い選手は大勢いる。それは企業に入社した人にも当てはまることだろう。世間的に名の知られた会社や、一流と言われる企業に入ったからといって、そこはゴールではない。やっとスタートラインにつくことができたという自覚を持ち、仕事に全身全霊を捧げなくてはならない。