箸にも棒にもかからず、まったくお話にならない時期は「無視」。少し見込みが出てきたら「称賛」。そして、組織の中心を担うような存在になったと認めたら「非難」する。野村はそうして選手に接してきた。これは、野村自身が南海の鶴岡一人監督にそのように育てられてきたという影響が大きい。
- p.44
- 作者:野村克也
- 出版社:大和書房
- 発売日:2012/9/15
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箸にも棒にもかからず、まったくお話にならない時期は「無視」。少し見込みが出てきたら「称賛」。そして、組織の中心を担うような存在になったと認めたら「非難」する。野村はそうして選手に接してきた。これは、野村自身が南海の鶴岡一人監督にそのように育てられてきたという影響が大きい。