「どのように接し、いかなる言葉を投げかければよいかは相手次第」。性格は千差万別。同じ態度で接しても、反発したり伸び悩む選手もいる。「そのサジ加減が指導者の醍醐味。ふとした一言が選手を発奮させたり傷つける」。選手へ的確な指導を個々に与えることで、自信という「芽」を与える。「自信を育てるには、不安材料を取り除いてやることが大事」。
- p.169
- 作者:野村克也
- 出版社:ぴあ
- 発売日:2009/3/31
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「どのように接し、いかなる言葉を投げかければよいかは相手次第」。性格は千差万別。同じ態度で接しても、反発したり伸び悩む選手もいる。「そのサジ加減が指導者の醍醐味。ふとした一言が選手を発奮させたり傷つける」。選手へ的確な指導を個々に与えることで、自信という「芽」を与える。「自信を育てるには、不安材料を取り除いてやることが大事」。